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update:20210619 - 20210622

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ドローンが飛んだ日
2021.06.17

ノコギリアン文庫フェア2021

ドローン撮影:株式会社FREIHEIT


 20210617:株式会社FREIHEITさんが「ノコギリアン文庫フェア2021」の俯瞰映像をドローンにて撮影してくださいました。ありがとうございます。
 今回の「ノコギリアン文庫フェア2021」では、「穴」「扉」(ドーナツ)が隠れたテーマとなっています。ノコギリヤネの「のこぎりニ」上空から舞い降りたマスミダカラスの「眼」は、果たしてなにを捕らえたか?
 俯瞰映像の出来上がりが楽しみです。

 ドローン撮影の現場に立ち合わせていただき、大変貴重な体験となりました。ドローンの羽音は意外と耳障りなく、決して騒音という不快感を覚えるものではありませんでした。むしろ個人的には、ドローンのホバリングを目の当たりにした時、“胸キュン”でしたね。

 マスミダカラスの「眼」となったドローン。「のこぎりニ」の上空から“ノコギリヤネ”を捕らえると、開かれた西扉から工場内へと進入します。工場内を見渡した後、「ノコギリアン文庫フェア」の展示がある工房エリア(二坪の眼)へと向かいます。メイン展示の『ノコギリヤネ100年マップ』を見つけると、まずは“まれびと”(サカオ・ケンジ氏作)と向き合います。そして、暗黒扉の空欠から『ノコギリヤネ100年マップ』を見据えます。さらに、ノコギリアンコウバに展示してある“アートブック”の展示舞台に視線します。観賞を終えたマスミダカラスの「眼」は、ションヘル織機の脇を飛び進み、開かれた工場の東扉から屋外へと飛び去っていったのでした。


■「のこぎりニ」の東側から上空へと高く舞い上がる。空が蒼い。

■ノコギリヤネを俯瞰した後、開かれた西扉から工場内へと進入します。


■「のこぎりニ」のギャラリースペースを探索します。からっぽです。


■ギャラリースペースから工房エリアへと進入します。


■工房エリアの南奥にある展示会場、「二坪の眼」へと進みます。

■展示:「ノコギリヤネ100年マップ」を屋内の高い位置から俯瞰し“まれびと”と向き合います。


■“まれびと”を確認した「眼」は、暗黒扉の空欠から「100年マップ」を見据えます。


■そして、翻り「アートブック」の展示舞台に視線を向けます。

■観賞を終えた「眼」は、ションヘル織機の脇をすり抜けます。


■「のこぎりニ」の東扉から抜け出て、屋外の蒼い空へと飛び去っていきました。

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20210622:追記

【aotori2302】のこぎりニ空撮(愛知県一宮市) - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=oJzUWnR7kv0
■ドローン撮影/動画編集・制作:FREIHEIT

“マスミダカラスの瞬き”

FREIHEITさんがドローン映像をYouTubeにて公開してくださいました。とてもやさしい仕上がりになっていますね。“マスミダカラスの瞬き”が、やさしく脳裏に刻まれていくさまを見ているようです。エンディングの飛翔は壮観です。